後日、ホームのスタッフさんより連絡をいただき、病院を受診して興奮を和らげる働きの薬が追加になったとのこと。
その後、数日経つが、穏やかに過ごしているそうだ。
電話をいただいた後も、以前と比べると電話の頻度も下がり、電話口の口調も穏やかになった。
穏やかになったので、それらしい理由を言って約束をまた明日、と引き延ばしても納得できるようになった。
認知症自体は改善のしようもないが、本人も周囲も穏やかに暮らせるのが一番だと思う。
このまま落ち着いた日々が続いてくれることを願う。
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