2019年12月26日木曜日

グループホームに空きが出た!

実家と同じ市外局番の見慣れない番号から電話が。
ん?と思いながら電話に出ると、申し込みをしていたグループホームからだった。
過去記事:グループホームの見学


空きができたので、入所を希望するか?との連絡だった!

定員18人のホームで2人待ち、と言われていたので、もう少しかかるかな?と思っていたが、想像よりも早い時期だったのでちょっとびっくり。

正直なところ、どこかに出かけて帰ってこれないとか、帰宅願望で退去騒ぎ、物とられ騒ぎなどなど、このところ毎月イベントが発生していて、いつサ高住のスタッフさんや他の入居者さんから見放されるかヒヤヒヤしっ放しだったので、これで一息つけるのではないかとほっとしている。

ケアマネさんと今のサ高住に連絡を入れて、来月移動する旨伝えた。

今のサ高住はワンルームマンション的な作りで部屋にトイレも風呂もついているが、グループホームでは共用になるので、生活活動がまだまだ自立している父にとっては生活の質はやや下がることになる。
また、今のところは看護師さんが多く働かれていて普段の見守りも丁寧で、費用的にも良心的で良かった。

しかし、父の症状は悪くなることはあっても良くなることはないであろうから、よい時期だったのかもしれない。

今後は居室料金と生活費に加えて、介護保険料負担分がしっかり乗っかってくるので、サ高住でデイサービスをフルに使っていた時と同じくらいの負担になってくる(しかも介護保険は3割負担)。

金銭的にはちょっと負担増になるが、娘2人が近くにいない環境では致し方ない。
事故やハプニングが少ない環境で親子共、それぞれ静かに生活したいというのが本音だ。

最大の問題は、父に何と言って転居を伝えるかだ。

父の意思は全くもって無視した転居なだけに、説得するのは難易度が高そうだ。
グループホームの方は、とりあえず連れてきてもらえばあとはこちらで何とかします、とはおっしゃっているが、だまし討ちにするのはあまり気分の良いものではない。

できれば今の施設のスタッフさんともよい別れ方(ちゃんと父本人がお礼を言える)をさせてあげたいなあと思う。

本人がその気になる、嘘ではない好都合な誘い方ってあるだろうか?


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