久々に電話が。
開口一番、現役時代努めていた会社に行かないといけないから来れないか、と。
なぜ会社に行きたいのか問うと、退職届を出してないから退職金をもらっていないのだ、という。
父は20年ほど前に退職しており、もちろんその時退職金はしっかりもらっているし、現在は会社からの厚生年金ももらっている。
なぜ突然退職金？
前から思考の傾向を考えると、現役時代のことや退職に関する話をされて退職金を連想したのだろう。
退職金をもらったことは覚えていないのに、勤めていた会社のことは覚えているのが何とも不思議な感じがするが、つながる記憶の引き出しとつながらないところがあるのだろう。
明日の昼過ぎに行くと言って電話を切るのだが、短い記憶は確実に定着しなくなってきているので、以前のように「来ると言ったのに来ない」と揉めることはなくなってくれた。
言い訳に緊張しなくていいのはありがたい。
↓介護ネタばっかりだと疲れちゃうので、同世代の日常もフォロー中
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿