主人が自身の実家に帰省した。
(私は自分の帰省で疲れてたので留守番)
私の父とのやり取りを見て、今回、家のことやお金のことなど、いろいろ話ができたようだ。
義両親はうちの父よりも年配だが、頭も身体も元気なのでありがたい限り。
そうは言っても、いつ状況が変化するか分からないので、何もない時にしっかり話をすることはとても大事だと思う。
その中で、うちの父のことも話題に上がったそう。
3年ほど前、父から主人の実家にお中元が届いた。
義父母はお礼の電話を掛けたそうだが、父はそんなものは送っていない、と。
角度を変えていろいろ話しても、送ってない、と。
義父母は狐につままれたような釈然としない気持ちで電話を切ったそうだ。
当時、お中元はデパートに行けば登録している送り先に一括で送ってくれるようになっていたと思うので、もう、誰に送ったかなど分からなくなっていたのも一因だろうが、送っていないと言い切るあたりがおかしい。
もう、その頃から認知症は始まっていたのではないかと思う。
ソーラー売電をやりたいと言ってきた時期くらいだろうか?
→過去記事:投資の損失
認知症の初期だと、ほとんどの話は上手に繋げてしまうので、遠方にいるとどうしてもそういう些細なことを見逃しがちだ。
ソーラーの説得をしに行った時も、単なる老人の頑固さだと思っていた。
小さな点を見逃さず、しっかり線としてとらえる目線が大事だったのだろうなあと改めて感じた。
↓介護ネタばっかりだと疲れちゃうので、同世代の日常もフォロー中
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿