開口一番、「扇風機を持って帰ったやろ？」
去年、施設入居後、施設に持ち込まれて火事の原因になりそうな家電はすべて廃棄した。
ファンヒーターなどと共に、扇風機も年季が入っていたので処分している。
施設の居室にはちゃんと冷暖房用のエアコンは付いているのだが、聞くと、電気代がかかるから使っていないと。(-_-;)
現在、日曜日以外は終日デイサービスに出ているので、エアコンの必要度が低いのは確かだが。。。
話をしていくと、洗濯機も持って帰ったやろ？と。
流石に洗濯機は万一家に帰ったときに使わないといけなくなるかもしれないし、乗用車には乗せられず運べなかったので、廃棄していない。
施設の居室には洗濯機置き場はあるが、洗濯機を清潔に保てない可能性が高かったので、入所時、洗濯機は買わずに施設のサービスを利用して週何度か洗濯をしてもらうことにしていた。
それが、現在は父が施設の洗濯機を借りて自分で選択する流れに変わっている。
発端は確認していないが、自分で出来ることは自分で、という施設側の配慮もあったのではないかと思う。
しかし、それが嫌で洗濯機を買いたいから通帳送れ、との流れ。
洗濯機は家にある、いや無い、ある、無い。。。。を何度か繰り返し、最後は「洗濯機がいるんや！」と逆上。
洗濯機が無いとはどういうことなのか？
今のサ高住の居室には無いが、実家の洗面所には確かにある。
居室と実家の区別が曖昧なまま「洗濯機が無い」とインプットされてしまっているのか、実家のどこに洗濯機があるのかが分からなくなっているのか。。。。。
翌日に施設に電話して、状況をスタッフさんに確認。
とりあえず、洗濯機の使用で大きなトラブルは無いようだ。
デイサービスの無い日は部屋を訪問の際に室温の状況を確認して、必要ならエアコンの使用を促すようにお願いした。
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