2020年9月16日水曜日

退院後

 退院数日後ホームより父が話をしたいと言っていると電話があった。


前にも話した「退職話」だが、そもそもの話の設定が前よりもずっとぼんやりとしたものになっていて、前に父が自分で言っていた流れを尋ねても、自分の混乱や怒りの理由が良くわかっていない(というか、うまく表現できない)。

過去記事: 退職金

過去記事: 退職話の正体

本人は自分の中で薄っすらと理解している内容と、スタッフさんとの話の齟齬にちょっと興奮気味だったが、混乱の原因を何とか探し出して納得させた。


話をしていても耳が聞こえづらいのか、聞き返されることが多くなっているし、活舌も悪い。

スタッフさんによると、尿意が訴えられなくなってしまったようで、今後はリハビリパンツを使っていくことになるとのこと。

一つイベントが起こるたびに、がくんと出来ることが減っていく。

寂しいものだ。


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