2019年9月26日木曜日

シニア向けスマホ

父の携帯をどうするか。
この前、出かけて施設まで帰れなくなった事件以降の課題。



今の携帯は5年以上前発売のもので、いわゆるシニア向けスマホの走り中の走りだったので、今となってはスマホの機能は全くと言っていいほど制限されており、拡張性がない。

また外に出かけて帰ってこれなくなった時に、居場所がある程度特定できるようにしたい。

父の携帯は、GPSは搭載されているし、かろうじてwebサービスはあるものの、今どきのスマホのようにその位置情報を補足できるような機能はない。

いろいろ試してみたが、やはり無理だった。

さて、どうしたものか。。。

妹の提案では、ママ友の間で子供に持たせるスマホとして話題になっているというTONE MOBILE。

 

ツタヤがやっている格安SIMとスマホ本体の組み合わせで、子供向け、シニア向けのサービスとインターフェイスが用意されている。

  • 簡素化されたスマホトップ画面が用意されている
  • GPSで居場所が確認できる
  • 家族がスマホを遠隔で操作できる(ただし本人のスマホでの簡単な同意操作が必要)
  • 端末代金が約20000円
  • 月額基本料金が1000円~
  • IP電話(050番号)利用が基本になるので、通話料金が格安
  • データ通信容量が無制限なので、間違って操作してパケ死することがない


なかなかよさそうではあるが、問題点もある。

  • 父が新しいスマホの使い方を教えないといけないし、覚えられるか不明
  • 重さも重くサイズも大きく、今にも増してさらに部屋に放置の度合いが増えそう
  • 2年縛りがあり、その前に解約すると解約手数料がかかる
  • 今の携帯の解約にも(タイミングによっては)解約手数料がかかる(またはMNPのため携帯の無い期間ができてしまう)


いろいろ調べていくと、今の携帯でも紛失時の捜索サービスがあって、それを利用すれば最後にGPSでつかんだ場所は携帯会社に連絡すれば知ることができる(ただし、それが出来るのは契約本人だけになると思うので、遠方にいる共働きの妹家族がどこまで緊急時に動けるか不安要素はある)。
また、別に警備会社のGPSを使った捜索サービス(月額約350円、出動約6000円)を契約することもできるようだ。

まずは今の携帯をだましだまし使っていくか。



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