施設（サ高住）から電話があって、父がまた施設を退去すると言いだしたのだ。
年明けに３月末で退去すると言ったときは聞き流し、４月が近くなったらGWに妹家族が来るからそれまで居てほしいと納得させ、その後は言わなくなっていたが、突然退去モードに突入。
朝、デイサービスに出かけるときに言いだして、帰ってくるころには忘れているかと思ったら、そんなことはなく、解読不能の退去届を書いて出ていくと言い張っている、と。
先日、夕食後に出かけて行って帰れなくなって以来、夕方は外に出れないように玄関ドアを工夫してくれていると聞いていたので、安心していたら、再度電話があり、隙をついて自転車で出て行ってしまったと。。。
行き先は行き慣れている歩いても１０分程度の実家なので、何とかなるか、とは思いつつ、前回のこともあるので心配は募る。
過去記事： 家に帰れない
かと言って、遠方故、ぱっと車に飛び乗って、という訳にもいかない。
出掛けたところで着くのは真夜中。
まずは待とう。。。
しばらくすると、施設から電話があり、ふらっと帰ってきました！と。
ほっと力が抜けた。
後日、スタッフさんがなぜ帰って来たのか尋ねると、風呂の湯はりを仕掛けたままなのを思い出して引き返してきたのだそうだ。
頭の中は一体どうなっているのだろうか。。。。。
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