2019年10月7日月曜日

月末の恐怖が現実に(4)

苛立ちのまま実家を離れ、施設に父は家に帰っていて、その日は家で寝ると伝え、妹にはこの状況をメールして宿へ。

翌朝、施設に父が朝食を摂りに戻っているか確認すると未だのようだったので、実家に父を迎えに行く。

パン(おそらく数か月前から冷蔵庫に入ってたもの💦)を食べたとは言うが、施設に朝ごはん食べに行こうというと、すんなりついてきた。
家に帰っても、施設でご飯は3食食べれるし、お風呂も今まで通り施設の居室のを使えるし、夜泊って行ってもいい旨説明すると、昨晩は自宅で風呂に入らなかったから、入りたいと。

父が朝食を摂っている間に実家にタオルを取りに戻り、ホームセンターに行って洗面器とシャンプー、石鹸を購入して施設に戻り、風呂を促す。

施設の居室は見事にがらんどうで、バラバラに解体された折り畳みベッドと冷蔵庫だけが残されている。
下着や水回りの小物、布団、数日電池が切れたまま放置されている携帯をまた家に取りに戻り、父が風呂から上がるまでにベッドを組み立てようと試みる。

しかし、どう見てもネジが足りない。
風呂から出た父に尋ねると、ネジは自宅に持ち帰ったと。。。。

orz...。また実家に取りに戻るのか?
今朝から施設と実家を何往復した?

嘆いていても仕方がないので、実家でネジを見つけてきて組み立て。
もともと組み立て済みで購入した折り畳みベッドを想定以上にばらしているので、組み立ては難渋。

10月とはいってもまだまだ西日本は暑い。
汗だくになって組み立て完了。

実家に戻った際、玄関に投げ捨てるように放置されている携帯も持ってきた。

固定電話は施設入居の時に実家から施設の居室に移転させているので、実家に持ち帰られた固定電話はおもちゃと一緒だ。

連絡方法は携帯しかないから、どこに行くときもちゃんと持ち歩くように説明し、携帯の裏に名前と施設の連絡先をテプラで貼ってもらう。

父に説明するが、全く理解できていない顔でぽかんと相槌だけ打っている。

施設には当面の目標は施設で3食食べることとして、朝に来なかったら電話で促してもらうようお願いして施設を出る。

半日でこの疲労感は何だろう。。。。。

父も横で施設を出かけようとしていたので、携帯持った?と声をかけると、「あ、忘れた」と居室へ取りに戻る。

この先どうなってしまうのだろうか。


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