2019年1月11日金曜日

新しいケアマネさん

父の介護認定が要支援→要介護にアップするにあたり、担当のケアマネージャーさんが地域包括支援センターの方から民間の方に変わる。



既に介護にかかわっておられる方はケアマネージャーの役割についてはよくご存知と思うが、ケアマネージャーとは、介護保険を利用する上で、介護を受ける人やその家族と介護サービスを提供する人たち、行政との間に入って、連絡や調整をしてくれる方のこと。

以前は、介護サービスを利用しようと思ったら、家族が一つ一つ探して段取りを整えて、とやっていたのを、ケアマネさんは専門的な知識やネットワークを活用して、介護保険の限度額を把握しながら本人や家族のニーズに適したサービスを提案してくれる。

しかもケアマネさんの業務にかかる経費は介護保険から賄われるので、ケアマネさんへの相談はお金のことを考える必要が無いのが利用者としてはありがたい。

一方、介護サービスについて知識のない利用者サイドとしては、すべてをケアマネさんにゆだねることになるので、その人柄や能力、やる気の度合いなんかで受けられる介護サービスが変わってきてしまう。

うちのような遠距離介護では、尚のこと、ケアマネさん選定は重要なのだ。

広告



残念ながら、遠距離ゆえ星の数ほどいるであろうケアマネさんを訪ねて歩くわけにも行かず、包括支援センターの担当ケアマネさんにご紹介いただけないか仰ぐ。
こちらの要望としては、認知症に理解が深く、どこかの施設付設の事業所ではない方。
(公平にサービスを選んでもらいたい)

心当たりの方をご紹介いただき、日もないので、初対面で契約前提で新旧ケアマネさん、父が住んでいるサ高住のスタッフさんとミーティング。

今までの方は見守り型だったのに対して、新しい方は介入型。
それだけ、父の介護度が進んだのだと、改めて感じさせられる。

ちょっと押しが強くて、個人的には友達だったら疲れるかなあ、、、と言うタイプ。

仕事的にはしっかりされていて、短い時間で私や施設のスタッフさんの話や意見を聞きながら、デイサービスの候補を絞り込んで、ミーティング終了1時間後にはデイサービス施設利用について翌日契約が出来るところまですすめてくれた。

翌日、デイの契約ミーティングでも、ぱぱっと関係者の間での方向性の統一から契約までぐいぐい引っ張っていってくれる。

なかなかのやり手だ。

そして、新しいケアマネさんに言われたのは、要介護1まで来たら、2、3、4と進むのはあっという間。
今後、特別養護老人ホーム(ケアマネさん的には今のサ高住は24時間介護が必要になったら設備的人員的に難しいのでは?と考えている)が必要になったときに、その時動き出したのでは遅いので、今のうちから探して申し込み位はしておいた方が良いと。

早速新たな課題が出来た。

↓介護ネタばっかりだと疲れちゃうので、同世代の日常もフォロー中
にほんブログ村 主婦日記ブログへ

0 件のコメント:

人気の投稿