短い期間だが、父を認知症患者として接触・観察した経験に基づくと、とにかく記憶が途切れると連想ゲームが始まる。
ぱっと何か思いつくと、それの理由を連想をつなげながら作り上げるし、分からなくなってしまったことは前と後ろの状況からその間を自分に都合の良いようにストーリが出来上がる。
つまり、何かに集中したり気がまぎれることがあると、謎の連想ゲームに突入する余白が無くなるという訳だ。
しかも、父の場合、暇になると、飲酒が入ってくるから尚のこと厄介。
圧迫骨折で安静を命じられてから、暇に乗じて飲酒量は増えていると思うので(今回も部屋に紙パックの日本酒を発見!!!)、外に出かけるのは大事だと思う。
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男性はレクリエーションへの参加を嫌う方も多いようだが、暇をつぶしたい父は施設で定期的に開催してくれている工作や運動の時間も割と積極的に参加しているようだ。
(若いスタッフさんがニコニコしながら褒めてくれるのも参加率アップの理由だろう)
ケアマネさんはリハビリ中心のデイケアよりは、同じ金額で預かり時間の長いデイサービスの方が良いだろうと、近所のデイサービスを選んでくれて、初回面談の翌日にはデイサービスのスタッフさんと契約となった。
とりあえず、来月は週3回でスタートし、翌月からはできれば週6日を目標にデイサービスを開始。
さてさて、どうなることやら。
↓介護ネタばっかりだと疲れちゃうので、同世代の日常もフォロー中
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