2019年1月6日日曜日

実家の片付け(3)

父方の祖母は若いころから和裁をしており、祖父の体調の関係で仕事をしっかりできなかった長きに渡って和裁で家計を支えてきた。

そのこともあり、母が嫁入りで持たされた着物に加えて、実家には祖母自身の着物、祖母が孫(私と妹)向けに仕立てた着物が結構のこされている。


母は着物は持たされてきたものの、和装に興味が無く、私の中学の入学式でも着付け途中に嫌気がさして洋装に切り替えて出席したほどの人。
なので、もちろん、私も着物に関する知識はほぼゼロ。

ネットで着物買取について検索すると、相当高価な着物でないと、値段はつかずに0円、となることがほとんどのようなので、私の手芸の肥やしにして出来たものを100円位でもフリマアプリで売れれば御の字のようだ。

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実家にある着物の価値は全く分からないので、伯母に見てもらう。
伯母曰く、祖母が来てた着物は見たらわかると。
え~、すごいね、と思ったが、振り返ると、私自身、母が来ていた服は大体覚えているので、同じことだな、と思いなおす。

一つくらいは大島のいいやつがあったはずとのこと。

私の手に残ったものは基本切り刻む予定なので、伯母が祖母の思い出や価値があると思う着物を選んでもらって持ち帰ってもらった。
ついでに、簡単な着物ノウハウも教えてもらう。

とりあえず、冬のうちに何か作ろうかと、子供時代のウールのアンサンブルを中心に持ち帰る。
妹の分もあるので、それなりのボリューム。
さて、何を作ろうか。


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