うちは父方の祖父母、母方の祖父も晩年認知症だった。
母方の伯母(正確には母の従妹)の話だと、祖父の妹である伯母の母親も認知症だったと。
これは私の勝手な妄想だが、苦労人ほど認知症になるのではないか?
晩年認知症になるということは本人にとって幸せな晩年なのではないか?
煩わしい生活や人間関係をそぎ落とし、過去の若々しい自分と生きていく。
今まで周りを気にして抑制していた感情を開放する。
出来ないこと、周囲に分かってもらえないことも多いだろうが、それ以上に苦しい思い出と決別して最期を迎える。
ある意味、とても幸せな生き方なのではないだろうか。
認知症は苦労の勲章、そう思うと、ちょっと優しくなれそうだ。
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