2018年12月18日火曜日

転居の事務処理

施設に入って、住民票はどうするのか?

サ高住(サービス付き高齢者住宅)はカテゴリー的には賃貸アパートなので、「転居」で良いように思うが。

施設のスタッフさんに尋ねると、入居者さんに寄りますね~、と。



どちらがいいのか、わからないけれど、現実と書類が合っていないと後々面倒なことが起こったりするかもなあという、漠然な理由で転居手続きをすることにした。

これがまた厄介で、どこに行ってもできれば本人を連れて来いという。

父は転居直後で妙に猫をかぶってか、コンディションが比較的よさそうなので、連れていくことにした。

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1)住民票

→本人もしくは本人の委任状

同じ町内での異動なので、役所で転居届に記入するだけ。
手続き後、念のため住民票を取っておく。

2)マイナンバーカード

→本人もしくは本人の委任状

住民票よりも難易度が高いのがマイナンバーカード。
本人を連れていくことにした理由は、このカードのためと言っても良い。
本人が行けば、窓口だけで手続きは完了するが、代理人が行くとなると委任状が必要で、しかもマイナンバーの手続きが出来ました、という手紙が送られてきて、結局本人が取りに行かないといけないという、難解な仕組み。

役所では転居手続きの流れで新しい住所を登録してもらう。
一つ問題があって、2つの暗証番号(数字4桁のと英数混合の長いの)を覚えているか?と問われる。
父、一瞬フリーズするが、暗証番号は全部統一してあって(危な!)、「いつもの」暗証番号を登録すると2つとも当たり。
実は私も最近引っ越しをして同じ作業をやらされたが、練りに練った暗証番号を登録してしまっていたようで、始末書書いて暗証番号再登録する羽目に。
父のように一つ覚えの暗証番号の方が合理的だったりして、、、とも思う。

3)保険証

役所で隣の窓口に促され、健康保険と介護保険の住所変更をする。これはサクッと終了。


4)免許返納証明

運転免許を返納してもらった証明書。
こんなの使うことあるのか?とも思うが、一気にやっておかないと、父のコンディションは改善することは無いので、後々面倒になるかと思い、一応変更しておく。
これは運転免許と同じく、警察に行って、マイナンバーカードを基にすぐやってくれた。

5)郵便

郵便は専用の申し込みはがきに書いて投函するだけなのでらくちん。

6)銀行

→本人じゃないとダメ(銀行によると思います)

書類に必要事項を書いて完了。

7)電話

滅多に父に電話がかかってくることは無いが、無人の家に電話を置いておいても仕方ないので、移転の手続きをする。
同じ町内での引っ越しなので、電話番号は変わらず同じ。
web上の電話の引っ越しサイトで割とあっさり手続きは完了。
電話工事などの連絡は施設のスタッフさんに助けてもらうことにして無事完了。
移転工事費がかなり高い(1万円以上取られた)が仕方がない。
移転工事費などは翌月分の電話料金と一緒に引き落としになっていた。


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