入所後しばらくして様子見&片付けに行くと、施設のスタッフさんから、父が実家から(きたならしい)物干しざおを持って来たと。
長すぎてエレベーターには乗せられず、スタッフさんに手伝わせてベランダ側から持ちあげたとのこと。
洗濯は施設の方でやってもらうことになっていて、乾燥までしてくれるので、物干しは必要ないのだが。。。。
しかも、その物干しはロングタイプで、1Kの部屋のベランダには収まらず、片方だけがホルダーにはまっていて、もう一方は地面に着けるしかなく、斜めに置かれている。
これでは洗濯物も干せないよ。。。。。
他にも、石鹸垢で真っ黒の洗面器が風呂場に置かれていて絶句した。
新しいのを買おう、と言っても、そんな無駄なものは要らないと。。。
洗面器は運よく、もうちょっとまともなものが実家の冷蔵庫の上に放置されているのを見つけて交換したが、真っ黒なものも「捨てんといてくれよ~~~」と。
そんな貴重なものか?
施設に持っていかれてはヤバいものは処分しておかなければ!
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古い家電の類は持ち込んで火事を起こされても困るので、無かったものとして早々に処分したい。
扇風機なんかはかなり古く、発火事故の事例もあるから一番最初に廃棄した。
扇風機なんかはかなり古く、発火事故の事例もあるから一番最初に廃棄した。
片付けを進めていくと、なんと、灯油の入ったファンヒーターが押し入れから出てきた。
灯油は結構残っており、真夏の暑い中に窓を開けてファンヒーターを点け、灯油を使い切る。
気温が高いため燃焼も弱くて、何日もかかった。
やっとクリーンセンターに持ち込んでほっとしたところで、またびっくり!
ファンヒーターがもう一つ押し入れの奥の方から出てきたのだ。
最初のは父のファンヒーターでこちらは恐らく祖母のものだったのだろう。
またまた暑い中、ファンヒーターを燃焼させて廃棄。
次は工具類。
父は工業高校出身で元来DIY好きだったので、電気工事関係を中心に工具を大量に持っている。
それに加えて、電気のコードや配線関係のものも捨てずにとってある。
施設で勝手にDIYをされても困るので、ドライバーなどの簡単なものを除いてすべて廃棄。
コード類は古すぎて外側の被覆がべたべた、どろどろ。
こんなの持っていかれたら大変だ!
父が持って行きそうだけど持って行かれたら困るものを必死で想像して片付けをしていったが、その1か月後施設に行くと、父は家から鎌を持ってきて施設の草刈りをしたんだそう。
鎌か~~!!見事に裏をかかれた。
草刈り自体はありがたいことだが、鎌を居室に置いておいてケガとか事故とかの要因になると困るので、、、と施設側からやんわり鎌を預からせてほしいと打診があった。
こそっと回収した後事後報告しておいた(父には思いっきり文句言われたが)。
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