1月上旬に父を訪ねたとき、部屋には日帰りバスツアーのチラシが。
よく聞くと、数日前にふらっと電車で隣の街に行った際、駅に隣接した旅行会社にツアーのチラシがあったので、申し込んできたと。
ツアーは1月から毎月ちょっとずつ違う行き先で、単発でも参加できるし、連続でも参加できるもの。
父が申し込んだのは5月、ということで、まだ先のことだし、ツアー申込の控えも持っていないようだったので、申し込んだつもりになっているだけかな、と安心していた。
3月初めに訪問した際、施設側で預かってもらっていた郵便をチェックすると、その旅行会社から1月後半開催のツアーの最終確認と代金振り込みの案内が。
えっ? 本当にツアーに申し込んでたんだ!!!
しかも、ツアーは5月じゃなかったの?
お金は払ってないし(多分)、ツアーは終わっちゃったし、まあ、いいか。
と、放っておいた。
そして、GWに訪問した際にまた郵便をチェックすると、また同じツアーの4月催行分の最終確認と代金振り込みの案内が。。。。。。
えっ? 一体、何回分ツアーに申し込んでたんだ??
本人はツアーに申し込んだことは既に全く記憶には無く、本人に事情を尋ねて行く気になっても厄介なので、GW明けに旅行会社に電話を入れた。
事情を説明すると、済んだツアーについては気にしないで良いと、親切に対応いただいた。
今後のツアーの申し込み状況についてはその場では詳細を聞けなかったが、もし、ツアーの申し込みが残っていたり、新たな申し込みがあった場合は受け付けない、ということにしてもらった。
旅行の申し込み控えをきちんととっておく、ということもできなくなっていたのか、と改めてショックを受けた。
もはや、そういう物事の流れが理解できていない。
頭の中では、ツアーに参加できる過去の自分の姿がぱっと瞬間的に浮かぶだけなのだ。
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