父と面会した後、伯母(父の下の妹)宅を訪ねた。
伯母は父の認知症を非常に憂いている。
祖父母(父や伯母の両親)は2人とも晩年認知症となり、介護環境が整っていなかったので、一番身近にいて面倒見の良い伯母は祖父母の介護に奔走していた。
祖母の介護の時には父が途中から参戦して、2人で必死で祖母の面倒をみていた。
その戦友でもある父が認知症になったのだ。
年齢も父に近い伯母は、自分の両親だけでなく兄までもが認知症となってしまったので相当ショックのようだ。
次は自分の番なのではないか?
それは一体いつ来るのか?
自分のした介護の苦労を周りにかけてしまうのではないか?
他人事ではない。
今の伯母の姿は20年後の私でもある。
この先、認知症の治療が進歩してくれることを望むばかりだ。
↓介護ネタばっかりだと疲れちゃうので、同世代の日常もフォロー中
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿