これは、認知症だと頭が暇になると余計なことを考えて、いわゆる問題行動につながりやすいというケアマネさんの提案によるものだ。
担当していただいているケアマネさんはご自身も親御さんの認知症を経験し、その後も大勢の認知症患者さんのケアマネを担当してきた経験豊かな方。
認知症患者の行動パターンを先読みしたケアプランを提案してくれる。
うちの場合、家族の希望としては、
- 財産は残してもらわなくても良い
- 認知症で周囲に迷惑がかからないように
- 病気やけがで入院はしないように(見守りをしてほしい)
認知症ゆえ、趣味や食事、旅行なんかにはもうお金は使わないので、もらっている年金+αくらいはサ高住とデイサービスに利用しても良いと思っている。
なので、介護保険は3割負担(境界線のぎりぎり上)で結構な金額がかかるが、保険をめいっぱい使ってデイサービスを利用している。
とりあえず、外に連れ出してもらって、誰かの目の届くところに居てくれて、電話の原因になるようなことを思いついて電話をするという物理的な時間を削いでもらえるのは非常にありがたい。
おかげで、あの消耗する電話は基本的にデイサービスの無い曜日のみ。
週2でも消耗するあの不毛な電話が、もし毎日かかって来ていたら、と考えるとぞっとする。
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