仕事はしていないが、せっかくのGW、ゆっくり起きようと、布団の中でごろごろしていたところ、電話が鳴った。
父からだ。
また、お金の打診。
ああ、先日の通帳返せ!がとうとうなくなった、というのは正に束の間の夢だった。
正確には父の要求は「通帳」ではなく、「お金」を送れ、なので、通帳への執着は無くなっているのかもしれない。
これは私もうっかりしていたのだが、先日、妹と共に訪問した際、妹のことが分からなかったことが衝撃で、持って行っていたお金を渡しそびれてしまったのだ。
反省。
そして、父から
「あんた、この前の電話でこっちに来ると言ってたのに来なかったけど、一体いつ来るんや?」
・・・・・?
いや、数日前、訪ねてるけど。
妹と一緒に行ったけど。。。。
妹は分かったけど、あんたは名前を名乗らなかったから、一緒にいるの分からなかった、と。
いやいや、私のことも指さし確認してたでしょ。
あの指さしで何を確認してたんだ?
今日は電話の冒頭で、(ちょっと意地悪く)誰に電話をかけているのか?と、私の名前をフルネームを言わせたら、思いのほか正しく言えたのでびっくりしたのだが、その一方で「顔認証」が全く機能していないようだ。
いや、その時は顔認証できたが、お金を渡さなかったから記憶から抜け落ちてしまったのか?
頭の中で何が起こっているのだろうか????
それにしても、いつ聞いても、何度聞いても、お金は1000円しかないと言う。
いつでも1000円が無くならないであるなら、それでいいんじゃないか?
と、ちょっと意地悪く思ってしまう。
まあ、そもそも1000円札でしかお金を渡していないので、父が言っていることも、ある意味では間違いではない。
お金、一体いくらあればいいの?と聞くと、前回は100万、と言っていたが、今回は10万と。
あれ?随分まけてくれたな。
↓介護ネタばっかりだと疲れちゃうので、同世代の日常もフォロー中
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿